インコは幼鳥期や病気の際には温度管理が重要になりますが、
それ以外は高温多湿に気をつければ日本の気候はとても飼いやすいとされています。
しかし季節の変わり目の温度変化や体調によって最適な環境は異なります。
そこで今回はインコが快適に過ごすために注意すべきことを季節ごとにまとめてみました。

気候が温暖なので、インコにとってとても過ごしやすい季節です。

【注意点】

◇気温差
日中は暖かくなりますがまだまだ朝晩は冷え込みます。
ですので直ぐに温度調整ができるように、保温器具は取り付けた状態にして必要に応じて活用しましょう。

近年は早いとGW時期には昼間の気温が30℃近くになることがあります。
口を開けて呼吸したり、暑そうにしていたらエアコン等を活用しましょう!

◇換羽しているとき


換羽中は体力を消耗しイライラしていることがあるので、
静かに過ごせるような環境にしてあげましょう。
また体力が低下しているところに季節の変わり目もあいまって体調を崩しやすくなるので
日々の行動や食欲の変化を観察しましょう。

インコは暑さに強いですが日本は湿度が高く近年では猛暑が続き
地域によっては40℃を超える日があるのでエアコンでの対策が重要です。

【注意点】

◇温度湿度管理
インコがくちばしを少し開けて呼吸しながら翼を浮かしていれば暑がっているサインです。
速やかにケージを涼しい場所へ移動させましょう。
また湿度が高いのも苦手なので、エアコンのドライ機能や除湿器を活用して調整しましょう。
≪ポイント≫
私たちが快適な冷房の設定温度よりインコたちは少し高いくらいが丁度よく感じます。
私たちの熱中症対策にもエアコンは欠かせないのですが、
インコの様子を見ながら温度を調節したりペットヒーターを併用したりして調整しましょう!

◇ご飯や飲み水の管理
ペレットやシード、青菜類は傷みやすくなります。
青菜などはケージに入れっぱなしにせずにこまめに交換を行い、
ペレットやシードは開封したら冷蔵庫で保管しましょう。
飲み水も傷みやすくなるので、できれば朝夕の2回キレイな水と交換しましょう。

また日光浴をしている場合は室内でレースカーテンなどをしている状態で行うか、
短時間にとどめて熱中症にならないようにしましょう。

春と同じく過ごしやすい季節ですが、夏の厳しい暑さによって体力が落ちていると
急な冷え込みで体調を崩しやすくなります。

【注意点】

◇朝晩の冷え込み
木枯らし1号など冷たい風が吹くので、日光浴をする場合は短く終わらせましょう。
また、季節の変わり目は急激に朝晩が冷え込むので防寒対策が重要です。
インコのなかでも、若齢や高齢の子・病気の子は気温の変動に敏感なため、
早めにペットヒーターやケージに防寒用のカバーを取り付けるなどの対策をしましょう。

またこの時期は換羽の時期と重なるので、
春同様に体調の変化には十分注意しましょう。

寒い日が続くので体調を崩しやすく調子が戻るまで時間がかかってしまいます。
体調の回復には、保温が重要なので防寒対策を入念に行いましょう。

 

【注意点】

◇温度湿度管理
この時期は、ケージ内の温度は20℃以上が理想的とされています。
体調に問題なく羽を膨らませたり寒がっている様子がなければ保温の必要はありません。
しかし、個体によって感じ方は違うので、たとえ20℃以上を示している場合でも寒がっているようであれば、
直ちに保温を行ってください。
暖房を使用していると乾燥するので、加湿器などを活用して湿度が40~60%になるように保ちましょう。
◇ケージの置き場所
冬場は暖房を使用していても室温が上がりにくく冷気が下に溜まってしまいます。
そこで台の上などにケージを置き、少しでも暖かい空気がある位置になるようにしましょう。
また窓のそばやドアは外からの冷たい空気の影響を受けやすいので避けましょう。

 

 

いかがでしたか?
これらを参考にしていただき
インコが過ごしやすい最適な環境を整えてあげましょう!